マンション購入記

【途中経過】エコカラットとフロアーコーティングの残念な状況

2021年4月7日

こんにちは、ナオキです。

先週末、とても楽しみにしていたエコカラットとフロアコーティングの内装工事ですが
とても残念な状況になっています。

同じ状況に合わないためにも是非参考にしてください。

残念な状況

①マンション内で掛け持ち工事となっていた

内装業者と2月に内覧会同行後、
工事日の確保をお願いしており2日間工事日を確保したと連絡がありました。

当初の約束では、1日目はエコカラット、2日目はフロアコーティングを予定(業者からの提案)

実際は、1日目から両方の工事を開始するとの事でした。
理由を聞くと、他の工事で想定外の施工となり急遽そちらを対応するために2日目予定のフロアコーティングを前倒ししたいとの事でした。

一日で終わるのであれば、引越し準備に時間を割ける!と思いOKを出したのが悲劇の始まりです。

フロアコーティングは10時30分から開始したのですが、エコカラットが開始されません。

結果を申しますと、エコカラットは別フロアの作業で終日戻ってきませんでした。

同一マンションで内装工事を幾つか受注しているとは聞いていましたが、まさか工事日を確保した日に他フロアの工事重複があるとは思えませんでした。通常あり得ません!
せめて、午前/午後で時間を割くか別の人員を割り当てるようにしないと信頼失いますよ。

もし施工をお願いする場合は、同一マンション同一日で工事重複有無を確認されることをおススメします。

②フローリングの傷発見

先ほども記載したとおり、2月の内覧会に内装業者同行をお願いして全部屋のフローリングのチェックをして頂きましたが内装工事当日フローリング作業中に新たな傷を発見。
しかもリビングのど真ん中です(泣

業者曰く、「内覧会当日は無かった傷なので指摘事項修繕時についたものだと思います」

それを野村不動産に伝えて修繕修理を調整中。

内覧会の写真を見直した時、たまたま傷が写っていて内覧会時は既にあったものと判明しました。

私たちも数名でチェックに行って確認が漏れていたので、内装業者にチェック漏れの責任を追及するのは少々酷ですがリビングのど真ん中ですからねぇ…

その後、デベロッパーが直した後にコーティングを修繕しますと言っていただけました。

コーティング関連は1日目で完了
ガラスコーティングなので、テカテカではなくマットな質感に仕上がっていてこれは満足です♪

③エコカラットの施工ミス

1日目帰って来なかったエコカラットの作業者ですが
実は帰ってきてたんです。

21時27分に!!!!

(購入したマンションはエントランスで入退室ログが取られており時間がわかるのです)

内装工事で鍵を渡していたとは言え、この時間から作業となると近所迷惑にもなりますしそもそも常識的に深夜一人で…

で、2時間くらい作業していたようです。

翌日朝、エコカラットの作業者から電話が入りオーダーミラーが一部欠けていたので翌週にリスケできませんか?と連絡がありました。

欠けているのなら仕方ないので、了解を伝えました。

2日目に本来なら終わっている予定で、施工チェックと工事代金を渡しにマンションへ。

玄関を開けるとエコカラットが殆どないんですよね。ミラー以外は貼っているとばかり思っていたので。

しかもミラーを張る場所も指示したところと違うところを付けようとしていたし残念で仕方ありません。ミラーが欠けてて不幸中の幸いでした。。。

1日目、コーティング作業者(現場リーダー)とエコカラット作業者に対して、ここにミラーを付けてくださいと伝えたんですけど結果がもう全然ダメ。しかもこのように付けたほうが施工が楽になる(エコカラットを切断しなくてよくなる)といったのは業者からなんだけど。

リーダーも口頭でしか伝えていないようでしたし、通常図面に起こして客と意識合わせしないのかな

オーダーミラーについても、現場で物品チェックするのではなく、納品時にチェックしないのか甚だ疑問です。

工事料金を渡した後、エコカラット作業者はまた別フロアの作業に戻っていきました。

来週、既に設置しているエコカラットを剥がして再工事となります。
(既に設置しているエコカラットはミラーに合うように切断されていて、接合部分のデザインが嚙み合わなくなるため取り外しとなります)

現況の感想

水廻りや防カビ、フロアコーティングをリーズナブルでやっていただけると言うことで、この会社にお願いしました。たまたま作業者がダメだったのか、そもそもこの会社がこの程度の工事品質なのかよくわかりませんがとても残念です。

エコカラット、フロアコーティングの記事でこの会社を紹介していましたが、もし契約をお考えでしたらこの状況を鑑みると一旦取りやめにした方が賢明だと思います。

まだ途中経過ですので、今後進展がありましたらまた記事にしたいと思います。

最後までお読み頂きましてありがとうございました。

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