マンション購入記

ノムコムに今住んでいる物件を登録して、参考相場価格を見たら驚きの価格に!

こんにちは、ナオキです。
ノムコム(nomu.com)はご存じでしょうか。野村不動産ソリューションズが運営している不動産検索サイトで不動産仲介業者となります。
先日、ポストにノムコムのチラシが入っていて、「マンションデータPlus」というサービスで、今住んでいる物件を登録すると参考相場価格を出してくれるということで登録してみました。

登録内容

・マンション名
・部屋番号
・名義
・専有面積

たったこれだけです。

気になる参考価格は!?

 

購入価格から1,000~2,000万円ほど上昇していてびっくり!
あくまで参考相場価格なので、この金額が保証されるわけではないのですけど購入時より上がっていたのでニヤニヤしちゃいますね。

購入検討当時は東京オリンピックが終わったり、生産緑地が開放されて宅地が増えて不動産価格が下がるといわれていたので購入を躊躇っていましたが、早めに購入して良かったなと思います。

中古物件になっても価格維持する条件

・駅へのアクセス
・複数路線
・商業施設へのアクセス
・築浅物件
・眺望
・広さ

もし売却を考えているのであれば、これらの複数の条件があれば物件価格の下落も少なくなります。

今後も新築マンション価格が下がらない理由

・建材の高騰
・建設業界の労働人口の減少
・低金利政策継続

円安やウクライナ情勢により海外から調達する建材が高騰し、その分マンション価格に反映されています。また建設業界の労働人口の減少も要因です。年々建設業に携わる方々が減る一方、健全な労働環境整備(無理な残業、無休暇NG)により工期が長くなり人件費が高騰。
低金利政策で住宅ローンが借りやすく、住宅ローン減税を見越した価格をディベロッパーが値付けするためその分価格転嫁が起きています。

以上の理由から、今のところマンション価格の大幅な下落は無いものと考えていて、もし気に入った新築マンションがあれば第一期で条件の良い物件を購入されることをおススメします。

おわりに

今住んでいるマンションの中古販売状況(実績:10数件)を見ると、どれも+1000万以上で推移しているようですので信頼性はあります。
ノムコムの「マンションデータPlus」に登録しておけば毎月参考相場を送ってきてくれるので、保有物件の評価に興味があれば登録されてみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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