マンション購入記

新築マンション2年9ヵ月における不動産売買状況

2024年1月9日

こんにちは、ナオキです。
新築マンションに入居して2年9ヵ月経過しており、ここ1~2年でぽつぽつマンションを売却する部屋が出てきました。今回はどのくらいの部屋数が売買されたのか、また販売価格は購入価格にどのくらい上乗せがあるのか状況についてご紹介したいと思います。

新築マンション2年9ヵ月における不動産売買状況

売買物件実績

12件以上
全戸数の3~4%にあたります。
何故この件数を知り得たかというと、野村不動産ソリューションズ(ノムコム運営)のDMが定期的にポストに入っているんですよね。そのチラシを見ると各物件毎の売買実績(フロア概要、広さ、売買価格)が記載してあって、この情報から12件と読み取っています。但し、野村不動産ソリューションズ以外の不動産仲介を介して売買していることもあり得るので、実際にはもう少し多いかと思われます。

売買価格は?

7,000万~1億円のレンジで取引されているようです。
購入価格から+1000万~+2000万円程度上乗せしていますね。

居住用であれば、譲渡所得から3,000万円の特別控除を適用することができるので、今なら結構利益も出そうです!次の家を探すのが大変なので、現時点では売却しませんがNextPass10の期限が切れる10年目ぐらいには再考を予定しています。

売却物件のフロア分布

低層から高層まで分散していますが、やはり低層階は安く、高層階になるほど高額で売却出来ています。個人的な感想では1Fは購入しない方がよいでしょう。可能な限り高層階を購入されることをおススメします。購入する際も高いのですが、やはり資産価値が高いものを持っていた方が何かあった際、助けになります。

売却期間は?

DMの記載内容によると1~2カ月で売れているようです。ノムコムを見てみると最初は強気価格設定で、翌月に値下げして売れていますね。

売却理由は?

以下は想定ではなりますが、入居から約3年経つとライフステージも変化し様々な理由があると思います。

・転勤
・住み替え
・騒音
・離婚

もし検討されている場合は、不動産仲介業者に理由をそっと聞いてみると教えてくれますよ。

以上、新築マンション2年9ヵ月の売却状況でした。

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