マンション購入記

プラウドマンション購入記①購入と賃貸どちらがいいの?

2021年1月6日

こんにちは、ナオキです。
2020年に野村不動産のプラウドブランドの新築マンションを契約し、2021年4月に入居を予定しています。

これまでの検討内容やプラウドの契約の流れ、気になった点を書き残す事で今後マンション購入される方の参考となれば幸いです。

※購入したマンション名は伏せさせていただきます。予めご了承ください。

今回は、購入のキッカケと住宅の購入vs賃貸について記事とさせて頂きます。

マンション購入のキッカケ

まずマンション購入のキッカケは2点ありました。

住宅費補助の期限

1つ目は、私の会社ではある年齢まで数万円の住宅費補助費が出ていまして、その補助費があと数年でリミットを迎えるため

奥さんの職場異動

2つ目は、2020年4月より、奥さんの職場が今より通勤時間が30分長くなったため

家を購入するか賃貸にするか

じゃあ、このタイミングで家を購入するか賃貸を継続するかという話になりまして
色々と考えた結果、購入の方がお得という結論に至りました。

個人的な意見となりますが、それぞれのメリットデメリットを挙げてみたいと思います。



購入の場合

メリット

・自分の資産(持ち物)となる
・不動産を売却して換金可能
・資産価値が上昇した場合、購入時より得することも
・住宅ローン減税で節税できる
・住宅ローン契約者が亡くなった場合、団信で残債が帳消しに

デメリット

・災害のリスク
・資産価値の低下リスク
・多額の住宅ローンを背負わなければならない
・固定資産税の支払いが発生
・毎月管理費や修繕費や発生(マンションの場合)
・引越しが難しくなる

賃貸の場合

メリット

・(持ち家に比べて)引越しが容易
・修繕費や固定資産等を支払わなくても良い
・多額のローンを組まなくてよい(金利に左右されない)

デメリット

・賃料を支払っても自分の資産にならない
・数年おきに更新料が発生
・分譲住宅に比べて設備が劣る場合が多い
・60代以降は入居審査のハードルが上がる
・世帯主が亡くなった場合でも賃貸料を支払い続けなければならない
・老後も継続的に賃貸料が発生(お金の心配)
・購入に転換する際、完済年齢の後ろ倒し

賃貸の最大のデメリットは
"世帯主が亡くなった場合でも賃貸料を支払い続けなければならない"だと思います

購入の場合は、団体信用生命保険(団信)を加入していると住宅ローンが弁済される保障制度もありますし、最近ではガンや三大疾病に罹った時点で住宅ローンが弁済される住宅ローンも商品と出ていますので賃貸のデメリットを払拭できるかと思います。

よく購入と賃貸でどちらが費用面でお得かという議論が度々起きますが
総費用は双方ほとんど変わりません。

私はそんなに長生き出来るとは思っていないので
購入してポックリ逝ったらローンはチャラになりますし、家族に資産を残せることから購入の方が良いと思った次第です。

おわりに

今回は、住宅の購入と賃貸の比較について個人的な意見を述べさせていただきました。

購入と賃貸を身近な物、例えば車の場合
車を購入するか、レンタカーを一生借り続けるか
の方が分かりやすいのではないでしょうか。

それぞれメリットデメリットが有りますので、考えの一つとして受け止めていただけると幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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